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月末とは?/ セントラルファイナンス

[ 1315] 東芝、HD DVD事業から撤退。3月末で終息に
[引用サイト]  http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080219/toshiba2.htm

今後は市場動向を見極めながら、フラッシュメモリやHDDなどのストレージ技術、次世代CPU、画像処理、ワイヤレス処理などの技術を生かした、新たなデジタルコンバージェンス時代に適した次世代映像事業の中長期的な新戦略を再構築していくという。
西田厚聡社長は、「会社が意思決定したこのタイミングで説明せていただきたいと考えた」と切り出し、HD DVD事業撤退の最大の理由について「先月初め、'91年より資本提携関係にあり、HD DVDサポートにおける契約関係にあるワーナーブラザーズから、方針変更が大変残念ながら発表され、環境が変化した」と説明。
「技術的にも、コストを含めたお客様への利便性提供という点でも、今日この時点においても、HD DVDへの自信は変わっていない。しかし、経営を預かる立場として、理由やプロセスはどうあれ、結果として市場環境の変化を直視し、変化への対応策を速やかに講じる必要があことも事実」と語り、敗因が技術面ではないことを強調した。
「HD DVDをご愛用してくださったみなさま、パートナー企業のことを考えると苦渋の決断だが、これ以上HD DVD事業を継続することは、経営にとって大きな影響を及ぼすとともに、複数の規格が併存することによる次世代DVD市場や消費者への影響でも問題がある。よってHD DVD事業を終息させることを決定した」と宣言した。
なお、現時点でコールセンターに寄せられている相談としては、「現行のDVDプレーヤー/レコーダは今後も使えるのか?」というものが多いという。そのため、西田社長は「現行のDVDレコーダ/プレーヤーのユーザーには全く関係ない。適切な対応を行なっていきたい」と強調した。
なお、HD DVD撤退による業績面での影響は、「現時点では確定していない。もうしばらく時間をおいて見極めたい」と報告した。技術者などの処遇については、「映像事業などグループ全体のなかで適材適所で考えている」と説明。米国市場における撤退に関する訴訟リスクについては、「十分に対応できる範囲ではないかと考えている」とした。
また、ユーザーに対しては、「現行のHD DVDはDVDとの互換性が100%あり、現行DVDソフトについても、アップコンバート機能を持っていて、ハイビジョンにほぼ近いような画質で見られます。レコーダについても、HDDのハイビジョンのレコーダとして利用できる。この点を利用者の皆さんに説明していきたい。商品の価値と、お客様に対するサービスを誠心誠意説明し、対応していきたい」と訴えた。
「なぜ、これだけ早い段階でHD DVD撤退という決断を下したのか」という質問に対しては、「客観的に眺めると、年末商戦のプレーヤーのシェアは当社が高かった。しかもPCのドライブもこれから増量を行ない一気に広げる状況があった。だが、その段階でのワーナーの方針転換はわれわれにとっては寝耳に水。これによって、アメリカのリテーラなどが様々な反応を示した。これが大きな理由。2つの規格で争われてきたことは、消費者に負担を与えることをわかったうえで、やむをえずやっていた。しかし、ワーナーがいなくなっても、細々と事業をやり続けるのは、消費者に迷惑をかけることでもある。また、競争という観点からも“もはや勝ち目はない”と判断した」と、素早い決断の理由を説明した。
一方、ワーナーについては「(12月までではなく)もう少し長い契約があった。にもかかわらず、そういう決断をされた。(東芝の)油断といえばそうかもしれないが、(契約期間中に)そういう決断をされたということ」と言及。また、ParamoutのHD DVD移籍時に金銭のやり取りがあったという報道についてその金額は戻ってくるのか? との質問については、「そういう憶測報道があるが、憶測にはコメントしない」とした。
現在、四日市工場において4棟のフラッシュメモリ製造棟が稼働しているが、今後、北上市と四日市市の2棟の建設を同時に行ない、需要急増にこたえる方針。1棟は四日市工場の隣接地、もう1棟は岩手東芝エレクトロニクスの敷地内に建設する。
西田社長は「2010年以降は、パソコンの記憶装置として“SSD”に期待しているほか、新たな市場創出も目指していく。将来にわたっての事業を考えたときに、10年先、さらに先を見据えた投資が必要。成長の手綱を緩めるわけにはいかない。市場の成長に対し、常に先手を打てる体制を整える。新棟の立ち上げによる供給能力拡大で、市場の変化にフレキシブルに対応できる体制を整えるとともに、技術開発力も市場をリードし、NANDフラッシュ、次世代メモリの事業競争力を強化していく。市場でのリーダーとしての地位を確固たるものとし、確固たる利益ある成長を図りたい」と訴えた。
最後に、「さらなる前進を図る事業と、歩みを止めて再構築する事業の2つを同時に説明させていただいた。事業の集中と選択という、性格の異なる意思決定ではあるが、環境変化をいち早く捉え、先手を打って対応してくことが不可欠と決断した。サブプライムに端を発した米国経済の先行き懸念や、原材料の高騰など、経営環境は楽観視できる状況ではないが、厳しい状況の中で利益ある成長を継続するため、スピード感を持った経営に邁進する」と、今回の決断について、理解を求めた。

 

[ 1316] 東芝、HD DVDを3月末に事業終息へ - GIGAZINE
[引用サイト]  http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080219_hd_dvd_finale/

午前中にお伝えしたとおり東芝が2月19日17時に記者発表を行い、事業戦略を総合的に検討した結果、HD DVD事業を終息することに決定したそうです。プレーヤーやレコーダー、新商品の開発・生産は中止となりますが、サポートやアフターサービスは継続されます。
当社は、これまでHD DVD規格に基づいたプレーヤー及びレコーダーのグローバルな事業を展開してまいりましたが、本年初頭の大幅な事業環境の変化に際し、今後の事業戦略を総合的に検討した結果、同事業を終息することを決定いたしました。
HDDVD規格は、200社以上の国際企業から構成されるDVDフォーラムで現行DVDを継承する次世代DVD規格として策定され、現行DVDとの高い互換性や、ネットワーク接続機能などの先進性を備えた国際規格であり、当社は事業推進に鋭意取り組んでまいりました。しかしながら、異なる規格が併存することによる、いわゆる次世代DVD議論の長期化による当社の事業への影響はもとより、消費者の皆様をはじめとする市場における影響に鑑みて、早期に当社の姿勢を明確にすることが重要と判断し、今回の決定に至ったものです。
本決定により、HDDVDプレーヤー及びレコーダーは、今後の新商品の開発、生産は中止するとともに、今後、当社からの流通チャネルに対する製品の出荷は縮小し、本年3月末を目処に当社の事業を終息する予定です。当社商品をご愛用いただいている全世界のユーザーの皆様に対しては、安心してお使いいただくために、商品に関するサポート及びアフターサービスは今後も継続します。
今後は、市場動向を見極めながら、当社が持つ半導体のNAND型フラッシュメモリや大容量で小型のHDD等のストレージ技術や、次世代CPU、画像処理、ワイヤレス技術、暗号処理技術などを最大限に生かし、新たなデジタルコンバージェンス時代に適した次世代映像事業の中長期的な新戦略を再構築してまいります。
なお、当社は今後も消費者、及び産業界にとって最適な光ディスク規格を議論・策定する団体であるDVDフォーラムのメンバーとして、DVD業界の発展に貢献していきたいと考えています。
HDDVD市場の立ち上げに協力して取り組んできたユニバーサル・スタジオ、パラマウント・ピクチャーズ、ドリームワークス・アニメーションや国内外の映像コンテンツ各社、マイクロソフト、インテル、HPなどIT産業を代表するパートナー企業とは、今後も良好な協力関係を継続し、HDDVDの開発で培った様々な技術を活用しながら、今後も様々なビジネス機会での協業の可能性を検討していく予定です。
東芝がHD DVDから撤退するのではないかという憶測が飛び交っていた中、とうとう東芝から撤退の正式発表がありました。

 

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